clamdsh – 1.0.2

不完全な行末を次のように扱うようにした。・シングルまたはダブルクォーテーションが閉じていないときはエラーとする。・行末のバックスラッシュはエスケープ文字ではなくバックスラッシュ自身とする。・行末のドル記号は変数の記号ではなくドル記号自身とする。 Perl のモジュール Term::ReadLine::Perl が 0.99 など古いバージョンのときは echo コマンド等の出力がプロンプトで上書きされてしまう。Term::ReadLine::Perl のアップデートをしての利用を推奨する。それによって解消されるので clamdsh.pl では特に対応しない。

clamdsh – 1.0

簡易シェルとして動作する clamd クライアント。インタラクティブに clamd を操作することができる。UNIX ドメインソケットによって clamd に接続するのはもちろん、ローカル、リモートを問わず INET ソケットによっても clamd に接続することができる。 追記:clamav-update.pl による自動アップデートのための設定ファイルclamdsh-update.confを追加した。

clamav-update – 2.2.1

clamav-update.pl・ログの出力先が GLOB のときバッファリングがされないようにした。・ログの出力先が GLOB のとき明示的にクローズするようにした。・[Bugs #10282] PhaseSpecifier4ClamAV4ClamXav の install フェーズの中の find コマンドの引数を修正した。