clamdsh – 2.0
ソースを全面的に書き換えてリニューアルしました。 clamdsh 2.0 の主な変更点は次のとおりです。 ・毎回の同じ操作が省けるようになりましたClamAV 付属の clamav-config コマンドがコマンドサーチパスに入っていると、clamd.conf を自動的に読み込んで clamd のソケットなどを決定します。また、set コマンドで設定した変数の状態を保存したりロードしたりできるようになりました。更に、以前は clamdsh.pl を終了するとクリアされていた実行履歴が次の起動時にも利用できるようになりました。毎回オプションや set コマンドで設定する煩わしさが無くなりました。 ・システムのコマンドを利用できますSTREAM コマンドや SESSION コマンドで今まではファイルからのデータしか送信できませんでしたが、システムのコマンドの出力を利用できるようにしました。 また、system コマンドを追加しシステムのコマンドを実行できるようにしました。スキャンするファイルを調べるための […]