clamdsh – 2.3

* -m, -M オプション追加。ユーザ定義コマンドを可能にするため Perl の同名のオプションと同様にコマンドラインからロードするモジュールを指定できます。* -I オプション追加。-m, -M オプションによるモジュールの検索パスを追加できます。* clamdsh.pl のモジュールとして利用をサポート。$ClamAV::Shell::Main::UseAsModule に真の値を設定してから clamdsh.pl を require するとモジュールとして使用できます。* 改行のエスケープをサポート。clamdsh.pl のコマンドラインで改行のエスケープをサポートしました。第二プロンプトの指定は prompt2 変数で行います。* –prompt2 […]

FreshClamDaemon – 1.2

FreshClamDaemon 1.2 では freshclam を再起動することなくウィルスデータベースのアップデートを行えるようになりました。次のようにします。sudo /Library/StartupItems/FreshClamDaemon/FreshClamDaemon updateネットワークの接続復活したときなどに使用します。 FreshClamDaemon-1.2-src.tar.gz はソースアーカイブです。Xtool がインストールされた Mac OS X に管理者権限を持つユーザで以下の手順で dmg ファイルを作成できます。 1. アーカイブを解凍する。FreshClamDaemon-1.2 ディレクトリができます。2. ターミナルでその FreshClamDaemon-1.2 ディレクトリへ移動する。3. […]

ClamdOmitScan – 1.1

* Mac OS X のリソースフォークサポート。リソースフォークをスキャンするためには Perl モジュール Sys::Filessystem が必要です。* サポートされないオプションが渡されたときの終了ステータス新設。* バージョン番号を v1.1 に変更。* パス名を出力するとき普通の文字でない ascii 文字を ? に置き換えるようにした。これは CR や BS などがファイル名に含まれていても表示が乱れないようにするための措置です。* […]

clamdsh – 2.2

オプション –clamdConf によって起動時に clamd.conf を指定できるようになりました。 また clamdsh 2.0 から Perl モジュール Getopt::Long の 2.36 以上が必要でしたが、古い Getopt::Long のときに出されるエラーメッセージで、Getopt::Long が古いことが原因だとわかりやすくしました。

clamdsh – 2.1

スレッドをサポートしていない perl でも動作するように、スレッドのサポートを判定して、スレッドがサポートされていないときは fork を代わりに使用するようになりました。 2.0.1 から 2.1 への変更について Fedora Core 7 および FreeBSD 4.2 で動作確認済みです。

clamdsh – 2.0

ソースを全面的に書き換えてリニューアルしました。 clamdsh 2.0 の主な変更点は次のとおりです。 ・毎回の同じ操作が省けるようになりましたClamAV 付属の clamav-config コマンドがコマンドサーチパスに入っていると、clamd.conf を自動的に読み込んで clamd のソケットなどを決定します。また、set コマンドで設定した変数の状態を保存したりロードしたりできるようになりました。更に、以前は clamdsh.pl を終了するとクリアされていた実行履歴が次の起動時にも利用できるようになりました。毎回オプションや set コマンドで設定する煩わしさが無くなりました。 ・システムのコマンドを利用できますSTREAM コマンドや SESSION コマンドで今まではファイルからのデータしか送信できませんでしたが、システムのコマンドの出力を利用できるようにしました。 また、system コマンドを追加しシステムのコマンドを実行できるようにしました。スキャンするファイルを調べるための […]