clamdsh – 2.1

スレッドをサポートしていない perl でも動作するように、スレッドのサポートを判定して、スレッドがサポートされていないときは fork を代わりに使用するようになりました。 2.0.1 から 2.1 への変更について Fedora Core 7 および FreeBSD 4.2 で動作確認済みです。

clamdsh – 2.0

ソースを全面的に書き換えてリニューアルしました。 clamdsh 2.0 の主な変更点は次のとおりです。 ・毎回の同じ操作が省けるようになりましたClamAV 付属の clamav-config コマンドがコマンドサーチパスに入っていると、clamd.conf を自動的に読み込んで clamd のソケットなどを決定します。また、set コマンドで設定した変数の状態を保存したりロードしたりできるようになりました。更に、以前は clamdsh.pl を終了するとクリアされていた実行履歴が次の起動時にも利用できるようになりました。毎回オプションや set コマンドで設定する煩わしさが無くなりました。 ・システムのコマンドを利用できますSTREAM コマンドや SESSION コマンドで今まではファイルからのデータしか送信できませんでしたが、システムのコマンドの出力を利用できるようにしました。 また、system コマンドを追加しシステムのコマンドを実行できるようにしました。スキャンするファイルを調べるための […]

clamdsh – 1.1.1

clamdsh.pl・コマンドラインで Perl の二重引用符による文字列で使用できる エスケープシーケンスを全てサポートしました。・出力時にワイド文字があると出力される Perl の警告を抑制しました。

ClamdOmitScan – 1.0

ClamdOmitScan は定期スキャン用の ClamAV の clamd を利用した高速スキャンコマンドです。 clamdscan のように clamd を利用しながらも clamscan のように振る舞います。そして、更新が無いファイルを同じバージョンのウィルスデータベースでスキャンすることや一定期間(デフォルトは 4 週間)スキャンして問題がなかったファイルのスキャンを省くことによって二回目以降のスキャンを高速化します。 Perl 5.8 以上が使用できる UNIX 系 OS で使用できます。